砂肝とハツのコンフィー

鶏の砂肝とハツはコリコリとした食感で歯応えがあるもの

しかし…フランス料理の手法を用いると全く違う食感と味になります

以前はこのコンフィーをサラダのトッピングとして提供していました。
いわゆるサラダ仕立てという方法です

しかし…グラドゥーブルを作ってから その手法はこのコンフィーにも適用できると思い試してみたところ ビンゴでした。

内臓料理は酢との相性は抜群です

甘い玉ねぎと絡むとなお最高

コンフィーなのにバターソテーする発想はチャレンジャーそのもの

アクセントのピンクペッパーもドンぴしゃです。

キノコの旨味も加えて  この料理は抜群にインパクトのあるものに仕上がりました。

やっぱり 料理は躍動感が無いと ダメですね

存在感が無い料理は プロの料理ではないと思います。

一つ一つ 見直して 存在感のある料理を増やして行く事

良い料理とは 栄養価も含めて 存在感があるって事なんだなと思います。

この料理は その存在感がある料理で  その料理に対する一つの僕の結論です。